利用者が安心して運動ができるよう救助訓練を実施

6月22日、うるま市健康福祉センターうるみんではプールでの事故を想定し、救助技術や知識の習得を目的とした救助訓練を実施。プール監視員の社員スタッフ・アルバイトスタッフを含め7名が参加した。
うるみんのプールは、未就学児から高齢者の方まで幅広い年齢層の方が利用する為、万が一に備えて様々なシチュエーションを想定し訓練を行った。
プール営業中を想定したシミュレーション訓練


まず初めに、参加スタッフは勤務時の服装で水中に入り動きにくさを体感。
その後【救助器材の使用方法】を全員で確認したのち、【1.要救助者の発見】【2.入水】【3.救助器材を使用】【4.救助】【5.プールサイドへ引き上げる】まで、一連な流れを確認。
最後は2チーム(救助する側と溺れる側)に別れ、プール営業中を想定し発見から救助までシミュレーション訓練を行った。
参加したスタッフは「もしもの場合を想定して監視に立っているが、状況によって救助方法や対処方法が変わるため、スタッフそれぞれの役割の大切さを知った。」「救助グッズなどの使用方法が知れて良かった。」など、訓練の大切さを再確認していた。
7月からは夏休みも始まり沢山の利用者がプールを利用するため、利用者が安心安全にプールを利用できるようこれからも引き続き訓練を行う予定。